マカオ2005年夏~その2:中国罫線実戦編
新しいカシノが大分増えてきたためか、サンズもオープン時ほどの限界を超えた混雑というのはなくなった。この日も、ちょうど到着と同時に新しくオープンしたテーブルがあったので、さっそく参加する。今回は新兵器の「中国罫線」を試すつもりである。3000ドルバイインで、ミニマムの300ドルを続けながら、場の雰囲気を探っていく。序盤早々、このような目になった。
大路 : B P B PPP BBB P BB PPP?
大眼仔 : ○○×○×○○○×××○×?
小路 ; ○×○××○××○××○?
甲由路 : ×○××○×○○×○○?
この時思ったのは、大路では3目以上下りていないし、小路の赤青青(○××)は3回続いているということだった。だとすれば、ここは小路の青、つまりBに一人だけ賭けることになったのだが、いまこうしてみると大眼仔の青(×)は直前の赤(○)より必ず少ないし、甲由路の青赤赤(×○○)だって2回続いている。大眼仔の赤、甲由路の青つまりPだって、十分ありえるパターンだったのだ。結果は確かリャンピンサンピンの望みのない手で、最初の勝負手を外した。
全く単純なプレイヤーヅラに乗り遅れて、しばらく見。そのまま8目ヅラまで続く。13ヅラとかまで続くとくやしいので遅ればせながら参加するが、賭けたとたんにツラが切れる。どうも流れが良くない。だが、チャンスはそのすぐ後にやってきた。バンカーは下に伸びず、すぐにプレイヤーに戻す。続けてプレイヤーで、再びツラだと全員プレイヤーに賭けたそのとき、ひとりバンカーに賭けた。いわずと知れた、甲由路の青ヅラ狙いである。
(前回のPの最初から)大路 : (PPP)PPPPP B PPP B PP?
(同)大眼仔 : (×○×)○○○○○×××○×××?
(同)小路 : (××○)○○○○○××○○×○○?
(同)甲由路 : (×○○)×○○○○×○○××××?
確か起こしたのはコンに3ピンの6だったが、プレイヤーが5+8からコンを引いてまず一勝。この後、青ヅラが当分続いたのはいうまでもない。ただし、この形だと、中国罫線がみんな同じパターンになってしまう。これは、そんなに続かないのではないかという気がした。
(前回に続く)大路 : B PP B PP B P?
(同)大眼仔 : ××××××××?
(同)小路 : ×○○○○○○○?
(同)甲由路 : ××××××××?
見を挟みながら6連勝して、バイインが倍以上になった。ここでなぜか、甲由路の青を切りに行ってしまったのである。連勝はしているもののずっと絞れてなくて、そのあたりが影響していたのかもしれない。再び私ひとりがバンカーへ。今回はモーピンセイピンでナチュナル8に秒殺される。あせってベットを青ヅラに戻すが、そこでツラが切れる。次の手も外して3連敗である。
ここに来るまでの勝利の予感が大きくしぼむとともに、昼間のシャンパン、夕食のワインが効いて頭がかなり痛い。まだ1500ドルばかり浮いていたので、あっさりと席を立った。まだ勝負はこれからである。ホテルに帰ってシャワーを浴びると、ベッドに倒れこんであっという間に眠りについた。翌朝までの8時間あまり、マカオに来てこんなにぐっすり眠ったのは初めてという位熟睡して、朝になった。
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