NFC北・南地区予想 ~NFL2008シーズン予想(第3回)
さて、今週はNFCの北・南地区の展望。NFCでは東地区のレベルがかなり高く、ここ2年間ともワイルドカード2チームを含む3チームずつがプレイオフに進出している。逆に言うと、その東地区とのゲームが少ないこの両地区は、ワイルドカードのチャンスが大きい。
NFC北地区
◎ミネソタ・ヴァイキングス 5-6(1.8倍)
グリーンベイ・パッカーズ 9-4(3.2倍)
シカゴ・ベアーズ 7-2(4.5倍)
○デトロイト・ライオンズ 6-1(7.0倍)
昨シーズン、チャンピオンシップまで進出したパッカーズは、QBファーヴの離脱により攻撃力はかなりダウンしている。ファーヴのアクロバティックなパスで勝ち進んできたチームだけに、今季は苦しむだろう。
消去法的に一番人気となったヴァイキングス。噂されたファーヴ加入はなかったが、昨年大活躍したRBエイドリアン・ピーターソンがいる。3年目となるQBジャクソンがどの程度機能するかだが、昨シーズンのレイティング70.8から大幅に改善が必要だ。
この地区で面白いのはライオンズ。昨シーズン前半の快進撃は印象的だった。QBキトナは計算できるし、若いチームでさらに成長が期待される。ベアーズは依然として計算できないQBグロスマンが先発で厳しい。
NFC南地区
◎ニューオーリンズ・セインツ 1-1(2.0倍)
タンパベイ・バッカニアーズ 2-1(3.0倍)
○キャロライナ・パンサーズ 5-2(3.5倍)
アトランタ・ファルコンズ 15-1(16.0倍)
この地区は、セインツが大本命。昨シーズンは前半戦の出遅れが響いて地区3位に終わったが、その分今シーズンは相手が楽になった。厳しい相手はWeek8のチャージャースくらいで、普通に戦えば10勝以上は堅い。QBブリーズ、RBブッシュ、WRコルストンに、TEショッキーが加わったオフェンスは強力。
万年優勝候補のパンサーズ。昨シーズンの敗因はQBデロームの戦線離脱と理由がはっきりしている。今季もそこそこがんばれるとは思うが、主力選手にベテランが多く今年も誰かがケガという不安がある。
バッカニアーズは昨シーズン地区優勝でカウボーイズ、シーホークスと当たるため、1.5勝くらいはハンディキャップがある分不利かもしれない。ファルコンズはヴィック後遺症のため今シーズンも無理。
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